相続問題で揉めて、家庭裁判所に持ち込まれる件数は年間18万件もあります。
その中で相続資産5,000万円以下の紛争割合は
実に76.1%になります。
1,000万円以下の紛争割合は32.3%
相続資産5000万円以下の方による紛争の割合は76.1%(1000万円以下32.3%、1000万円以上5000万円以下43.8%)
相続がきっかけで兄弟間の仲が悪くなるケースも少なくありません。
相続財産が1000万円以下の家庭でも多くの遺産トラブルが発生しています。
ちなみに相続財産はお金だけではなく金融資産や不動産も含まれてます。
高齢化社会に突入し認知症になるリスクもあります。
認知症になると、適切な意思表示ができないために
自分の持っている不動産を売ることすらできなくなります。
契約は本人が意思表示できることを前提として行為であるので
本当に売る気があるかないかわからない本人を守るためでもあります。
人間はいつか亡くなります。
相続の対策をせずに亡くなった場合、
困るのは家族になります。
家族のためにも相続についてお考えください。
相続を争続にしないために、
信頼できるパートナーに相談しましょう。
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